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今だからこそケータリングを利用したい!|変化するケータリング

今だからこそケータリングを利用したい!|変化するケータリング

今だからこそケータリング?!

2020年は東京オリンピック!のはずでしたが、感染症の世界的な流行で延期となりました。
誰がこんなことを予想できたでしょうか?!

オリンピックだけではありません。
日本中で大小さまざまなイベント、パーティー、打ち上げ、記念日が中止、延期となってしまったのです。
特に東京では感染者の横這い状態が続き、多くの会社が社員の飲食店での会食を制限を設けています。

しかし、社内での歓送迎会や打ち上げは必要!と考える会社は多くあります。

そこで利用されているのが、コロナ対策をしたうえでケータリングを利用した社内での会食です。
ケータリングというと、大規模なパーティーとかテレビや雑誌の世界のような印象でしたが、今はもっと手軽に特別感を楽しめるサービスに変化しています。

ケータリングとは?

ケータリングには料理を提供するとか賄う(Cater)という意味があり、出張料理や、料理を運んできてその場で給仕をする形式を指しています。

従来のケータリング

従来のケータリングは、業者がパーティーなどの会場に出張して料理を準備して提供するスタイルと、予め調理した料理を会場に持ち込んで提供するスタイルがあります。
どちらも温かいものは温かく、冷たいものは冷えた状態でいただくことができます。

また、会場のセッティングや片付け、ドリンクの提供やお料理のサーブなどもトータルで提供します。
ですから、まるでホテルが出張してきたようなサービスといえます。
本来のケータリングはこのようにフルサービスなので当然コストも高くなりますが、主催者は念入りな打ち合わせをしておけば当日は安心してお任せでき、満足度の高いおもてなしを提供できるというメリットがありました。
このようなケータリングの利用シーンは、会社の周年行事や製品の発表会、パティーや結婚式の披露宴などの豪華な式で利用されてきました。

しかし、最近ではオシャレな料理のイメージはそのままに、もっと簡略化してコストも下げたケータリングが多くなっています。

ケータリング グラス

ケータリングの変化-ケータリングはデリバリー化?

従来通りフルサービスのケータリングも魅力的ですが、最近ではケータリングにデリバリー的な要素が加わったサービスが多くなっています。

ではどんな点が違うのでしょうか?
例えば従来のケータリングでは、食器やグラス、カトラリーなどはすべてレストランで使用されるものが用意されますが、簡略化されたケータリングでは、使い捨ての食器やカトラリーが利用されています。

そして会場のセッティングや片付け、給仕などもカットされ、料理を配達して並べるまでのサービスを提供しているところが多くなっています。

こう聞くと、じゃあピザとかファミレスのデリバリーと一緒じゃないの?と思えるかもしれません。
では普通のデリバリーとの違いとはどこにあるのでしょうか?

デリバリーとケータリング

デリバリーサービスは、出来上がった料理を使い捨て容器に入れて指定された場所に届けてくれるサービスです。

UberEatsや出前館などは数人分の食事を温かいまま届けてくれますが、パーティーなどで出すオードブルは、食事の時間が長くなるので衛生面を考慮して常温で配達されます。

一方前述したような最近のケータリングは、料理の豪華さやオシャレ度がデリバリーとは違います。
カラフルでフォトジェニックな盛付け、高級食材を使ったコースなど、ケータリングの良さを生かしながらも料理のお届けのみという、ケータリングサービスとデリバリーの間のようなサービスとなっています。

わたしたちの生活を考えてみると、大規模なイベントやパーティーに遭遇する回数よりも、社内でワイワイと打ち上げをすることや、ちょっと素敵な食事で記念日をお祝いしたいとか、お世話になった方に感謝の気持ちを表したい、という機会の方が格段に多いですよね。

そんな時に利用しやすいのが、このデリバリー的な要素を持ったおしゃれなケータリングなのです。

でも、今の時期、感染症対策はどうなっているのかな、と気になりますよね。
次に、ケータリングサービスの感染症対策について見ていきましょう。

ケータリングのコロナ対策

ケータリング
出典:シェフコレ

多くのケータリング・デリバリー業者は感染症対策に力を入れています。
スタッフの健康管理はもちろん、料理の提供の仕方にも工夫がされています。

例えばケータリングというと以前はビュッフェ形式が多く、大皿に盛られた料理をトングで取っていただくことがほとんどでしたが、最近ではビュッフェ形式でも一人分づつカップやトレイに分けて盛付ける形式が多くあります。

また取り分ける料理の場合でも紙製のトングが付いてきて、衛生面に配慮されています。

さらに、会食はしたいけど感染症が心配という方には、特別感のあるお弁当形式のケータリングもあります。
味と彩りを重視した内容はもちろん、木製容器や高級感のある容器を使用しているので、非日常を楽しむことができます。

ケータリングやデリバリーを扱う業者は多くありますが、インターネットなどで業者をお探しの場合は、感染症対策についてしっかりと記載している業者を選びましょう。
また、不安なことやこんなサービスがあったらいいなという希望も、思い切って相談してみることをお勧めします。

まとめ

特別な日を盛り上げてくれるケータリングサービスは、わたしたちをワクワクさせてくれる楽しみがいっぱいです。
そんなケータリングの美味しさやオシャレ感を、デリバリーという形で楽しめるサービスは、コロナ禍のわたしたちの生活に合っているのではないでしょうか。

デリバリースタイルのケータリングに欠かせないのが、オシャレな包装容器です。
容器が安っぽいとせっかくのお料理が、スーパーのお惣菜のような印象になってしまいます。

デリシャスフードパッケージでは、様々な種類のケータリング・デリバリー容器を扱っております。

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