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売れるテイクアウトにする4つのポイント

飲食店でテイクアウトを成功させる

近年、高齢者や単身世帯の増加、また共働き世帯の増加により、家で調理して食べる内食から、調理されたお弁当屋総菜を買ってきて食べる「中食」が増加してきました。
中食とはつまりテイクアウトですが、新型コロナウィルスの流行により、さらにテイクアウトの需要が大きくなっています。
こうした変化に伴い、飲食店が新たにテイクアウトを始めるケースが増えています。

そこで今回は、飲食店がテイクアウトを成功させる秘訣についてまとめてみました。

売れるテイクアウトにする4つのポイント

飲食店がテイクアウト営業を始める時には、飲食店を開業する時と同じようなことを考える必要があります。
つまり、来店が見込まれる客層やその客層にあった価格やメニューなどを調査することから始まります。
ここでは4つのポイントを取り上げます。

ポイント① 客層を調べる

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自分のお店がテイクアウトを始めたとしたら、買いに来るのはどんな人たちでしょうか?

客層は立地条件によってずいぶん変わって来るので、お店を営業している時間帯の人の流れを観察してみましょう。
例えば会社や工場が近くにあれば、働く人たちがお昼ご飯を買いに来ることが予想されます。
逆に住宅が多くて昼間は働きに出かけている地域なら、夕方以降に仕事帰りの人たちが通るかもしれません。
また単身者が多いのかファミリーが多いのか、お年寄りや学生が多い地域なのかなども観察してみましょう。

例えば、男性が多ければボリュームのある味の濃いおかずが売れるかもしれませんが、女性は量は少なめで品数が多いお弁当の方が魅力を感じるかもしれません。
ファミリーならご飯は家で炊いて数人分のおかずをテイクアウトして利用したい人も多くいます。

このように客層を観察すると、お客様のニーズに合ったテイクアウトを提供することができます。

ポイント② 食べる場所はどこか

客層が分かったら、お客様がどこで食べるのかも把握しておきましょう。

会社で食べる人もいれば近くの公園や停めた車の中で食べる人もいます。
また、夕方以降買いに来る人は自宅で食べる人が多いでしょう。

食べる場所の違いによって、お弁当の形が売れるのか、それとも夕食のお惣菜の方が売れるのかなどを予想できます。

我が家の近所には、夜は居酒屋営業をしているお店がありますが、昼間は焼き鳥や唐揚げなどのお弁当を店頭で売っていていて、17時を過ぎるとパックに詰めた焼き鳥10本パックや唐揚げとポテトの盛り合わせを売っています。
これは家呑みの需要や夕食の一品に買って行く人を狙っていると思われます。

このように一日の中でも時間帯によって売れるテイクアウトの形は変わるので、売れるテイクアウトにするためには客層や食べる場所を観察することは大切です。

ポイント③ 納得する価格設定

ハテナ

テイクアウトは飲食店で食べるより安いというのが常識です。
なぜなら店内で食べるメリットには、お水やお茶、おしぼりがでてきたり、食べ終わった食器の片付がいらない、また食後に休憩できることなどがあるからで、お客様はこれらのサービスに対してお金を払っているからです。

しかしテイクアウトは接客がありませんし、食べたり休憩したりする場所もないので、お客様は純粋に料理の値段と考えます。
ですから店内飲食とあまり変わらない価格設定の場合、お客様には高いと感じられるでしょう。
価格設定は立地条件や近隣のお店の相場によっても変わって来るので調査をしつつ、お得感を感じてもらえるようにしましょう。

もちろんテイクアウトの価格には料理以外に、容器やカトラリーや持ち帰りの袋などのコストがかかってきますので、食材以外にの消耗品の原価も計算して決める必要があります。

しかし現在は、新型コロナウィルスの影響で人々の感覚は変化しています。
大都市を中心に感染者が減らない中、不特定多数の人が集まる店内で飲食することに不安を感じている人が多いので、お店の味を安心して食べられるなら多少お金を出しても良い、と考える人が増えています。
つまり安心を買いたいという潜在的な気持ちがあるのです。

ですから、アフターコロナに置いてはテイクアウトの価格設定は依然と比べて変わってきています。

もちろん、このお店は感染症対策をしっかりしているという安心感を感じられる包装容器や、これなら是非テイクアウトで食べたい!と思うようなきれいな盛り付けなどで、価格に見合ったテイクアウトにする努力は必須ですね!

ポイント④ 美味しく食べられるメニュー

テイクアウトはお店の味を多くの人知ってもらうチャンスですから、できるだけおいしい状態で食べてもらいたい!と思います。
しかしテイクアウトですから、食べるまでのタイムラグが発生してします。
テイクアウトメニューメニューを考える時には、このタイムラグを計算して、時間が経ったり冷めたりしてもお客様が美味しく食べられるようなメニューや容器を選ばなくてはなりません。
例えば水気の出やすい野菜や、冷めると固くなってしまうような魚、時間が経つと伸びてしまう麺類などは避けた方がよいでしょう。

最近は、テイクアウト用の容器もかなり進化して、保温性の高い容器や電子レンジやオーブンで使用できるものなど様々なものがあります。
そうした容器を選ぶなら、より美味しく快適に食べていただくことができます。

しかし容器にもコストがかかりますから、容器選びに迷ったら是非デリシャスフードパッケージまでご相談ください。

お待たせしないオペレーション

シェフ

メニューと価格が決まったら、次はお店で実際に提供する際のオペレーションも考えておきます。

テイクアウトを「購入されるお客様は、昼休みに食べるランチを買いにくる方や、急いで帰宅する途中の主婦など忙しい人が多いものです。それにおなかが空いているのに待たされたらイライラしますよね。

しかしランチタイムは特に店内で飲食される方も同時に来店するのでお待たせしないためには準備が欠かせません。

といっても飲食店のテイクアウトの魅力は「出来立て」ですから、前もってすべて作ってしまってはその魅力がなくなってしまいます。
そこでサラダなどの副菜は作り置きしておき、メインの肉や魚などの料理は注文を受けてから火を通して盛り付けるようにするとお待たせせずに、しかも出来立てを提供することができます。

料理ができたら次はテイクアウトで肝心の盛り付けです。
本格的、オシャレ、ボリュームがある、ヘルシーなどといった売りになるポイントを意識した盛り付けにしましょう。
でも時間との勝負ですから手早くきれいに盛り付けられるよう盛り付けの順番や仕切りなどを考えます。
またテイクアウトで発生しやすい汁漏れや型崩れがしないような容器や持ち帰りの袋も準備しましょう。

テイクアウト容器や袋は、近隣のお店との差別化をするポイントにもなります。
コストを考えながらもお客様の印象に残るような包装容器を選びましょう。

まとめ

飲食店でテイクアウトを成功させるには、お店の前を通る人や近隣で働く人たちを観察して、そのニーズに合ったテイクアウトを提供することがカギです。
またテイクアウトはお店の味を試してもらう機会でもあるので、冷めても美味しいメニューや、持ち帰っても崩れない盛り付けなどを考えることも大切です。

是非お客様目線に立ったテイクアウトで売上アップを目指しましょう。

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